リーグ最下位の甲府 3戦全勝 | 浦和三昧 序章

リーグ最下位の甲府 3戦全勝

[日刊スポーツ]
 アウエー鹿島戦で3トップを総入れ替えする大木監督の大胆策が的中し、
前半4分に今季公式戦初先発のFW須藤が右CKからヘッドで先制点を決めた。
その後も試合を支配し、1‐0で制して3連勝を飾った。
リーグ戦は4戦全敗と苦しんでいるが、内容には自信を持っており、大木体制は万全。
初の決勝トーナメント進出に近づき、リーグ戦での反攻につなげる。



 年々、ナビスコ杯は「弱者救済カップ」の色を濃くしている。
Jでは開幕4連敗のクラブが、カップ戦になると3戦全勝。
これは、やり過ぎではないか。
現在、各組の首位は、以下の通りだ。

A組 千葉  … Jでは、0勝1分3敗。
B組 大宮  … Jでは、0勝0分4敗。
C組 横浜C … Jでは、1勝0分3敗。  ※首位タイ
   大分  … Jでは、1勝2分1敗。  ※首位タイ
D組 甲府  … Jでは、0勝0分4敗。

 こんな展開を受けて、昨日は、すべての会場が1万人割れという惨憺たる状況。
いくら平日開催とは言え、
広島-神戸(広島)は、たったの2,783人。
浦和のレディースでも追いつけそうな数字だ。
ちなみに、広島ビッグアーチは50,000人が収容できるスタジアムである。
Jリーグは、こんなことで良いのだろうか。

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