浦和三昧 序章 -973ページ目
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来季(カシマ遠征)のために、その2

 現地に着いたら、当たり前だが、駐車しなければならない。
私たちの経験では、スタジアムに隣接した大型のP(駐車場)は避けたほうが賢明だ。
なぜなら、試合終了後にPから出るだけで1時間以上かかってしまうからだ。
また、スタジアムの南側になる潮来よりも適切な選択肢ではないと思う。
すんなりPを出たところで、大半の車が潮来ICに向かうため、
いきなり大渋滞にハマルことになる。
 私たちは、過去の失敗を糧に、スタジアムの北側のPを利用した。
スタジアムを通り過ぎたところにあるセブンイレブンの周囲には幾つかのPがある。
帰りのことを考えると、この辺りが無難だと思う。

来季(カシマ遠征)のために、その1

 関東とは思えない不便なカシマスタジアムだが、
交通手段として、もっとも不快でないものは、やはりマイカーだと思う。
私たち夫婦は、2年連続で車を利用したが、
行きも帰りもバスや電車よりは早かったようだ。
 私たちのルートを紹介しておこう。
ちなみに、基点は浦和サボの大半が住む埼玉県の県南部である。
昨季は首都高経由で東関動を利用したが、このルートは、ほぼ確実に渋滞する。
試合がある休日の場合、途中にあるディズニーランドへの群れは避けようがないのだ。
 そこで、私たちは常磐道を選択した。
外環下の 298号線から「三郷」で常磐道に乗り、今回は「桜土浦」で降りた。
一般道を通る場合、ここからが最短距離のようだ。
ICを出て、ひたすら 125号を走る。
この道路は片側1車線で追い越し禁止、しかもトラックが多い。
それでも地道に走り続け、「北田」で51号線に出る。
そのまま道なりで常陸利根川を渡り、しばらく走り、今度は北浦を渡る。
このまで来ると路上にカシマスタジアムの表示が見えてくるし、
急にレッズのステッカーを貼った大宮ナンバーの車が目立ってくる。
どのAWAYでもホッとする瞬間である。
しばらくすると、進行方向・左側にスタジアムが見えてくる。
出発からの所要時間は、ほぼ2時間だった。

ダン幕・ゲート旗について

 最近、スタジアムで違和感を覚えることがある。
それは、ダン幕やゲート旗に書かれた文字についてだ。
選手の名前やキャッチフレーズなどを書いて掲げるのには理解が出来るし、賛成する。
しかし、最近は自分の属するサポートグループ名だけを記しているものが目立つ。
単純に「これってサポート?」と首を傾げる次第なのである。
 浦和レッズの観客動員数は、Jクラブで唯一の右肩上がりである。
すでに「聖地」とされる駒場ではキャパ不足という事態に陥り、
事実上、埼スタがHOMEスタジアムになっている。
 数が増えれば、当然、これまでにはなかった異分子も増える。
いわゆる「ピョン吉」や「花見客」である。
そして、それ以外にも従来のスタイルを逸した輩も現われてくる。
これを仕方がないと思うか、否か。
見解は分かれるかも知れないが、私は我々のアイデンティティは守るべきだと思う。

念のため書いておきます

 私は、決して声を出すことを惜しんでいる訳ではない。
かなり狂ったように絶叫しているほうである。
幸か不幸か、私の声は人様より、かなりデカイ。
それを出来るだけ効果的に活用したいと考えているのだ。
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