浦和三昧 序章 -7ページ目

復活 浦和の意地見せた!

[サンスポ]
 久々に聞いた勝利を告げる笛。
5試合ぶりに響いた音色に、DF闘莉王、そしてMF阿部が喜びを爆発させた。
本職のボランチに入った阿部は、
何度もパスカットして敵の勢いを打ち砕いただけでなく、
後半9分にはFWワシントンによる2点目をアシストと、攻撃でも魅せた。
「次は楽しむ。多少できないことがあっても、失うものはない」
ACミランへの挑戦権を獲得し、闘莉王が胸躍らせた。


 

 記事は「代表万歳」的な薄っぺらいものだった。
この数週間、マスコミは、浦和の負の部分ばかりを強調してきた。
でも、昨日の試合を観たか?
いつもの浦和レッズだったぜ。
サッカーのルールでプレーさせてもらえれば、結果は、こうなる。
とても分かりやすい試合だった。
Jリーグの異常さが際立ったような気がする。

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セパハン 指揮官お手上げ

[スポニチ]
 ACL決勝と合わせて浦和とは3度目の対決だったが、
またしても、勝つことはできなかった。
インフルエンザがチーム内に蔓延。
チームは次々とゴールを奪われ、1点を取るのがやっとだった。
体調不良で前日の公式会見をキャンセルしたボナチッチ監督は
「今夜のチームはセパハンではなく病気のチームだった。
みんなが健康な状態ならもっと良いチーム。
浦和の方がフレッシュでより良いプレーをしていた。
勝って当然だった」と完敗を認めた。

 この1ヶ月で3度目の対戦。
お互いにやりづらい試合だったことは明白だ。
しかも、両軍とも主力を欠いて挑まなければならなかった。
こういう大会は、万全なコンディションで闘いたいものだ。
それでも全力を尽くしてくれたセパハンには拍手を贈るよ。
次の対戦を楽しみだ。

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世界に踏み出そう!


 現地組は、すでにスタジアムに着いている。
トヨタにいけない同志も
そろそろ集中しようではないか。
それぞれの場で、やれることを尽くそう。
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セパハン戦は闘莉王で勝つ!

[サンスポ]
 険しい道のりを走り続けてきた浦和が、いよいよ世界への扉を開ける。
激戦を制し、アジア代表として出場するクラブW杯。
少年時代からあこがれ続けた夢のピッチに、闘莉王は胸を躍らせた。
 「この舞台に立てるのは、これが最後かもしれない。力を出し切りたい」
 1日のJリーグ最終節で横浜FCに敗れたとき、出場停止の闘莉王はスタンドにいた。
その悔しさも、この大会にぶつけるつもりだ。
日本代表の常連だが、
「今は代表より、大事な試合がある」と目の前の試合に集中する。
 初戦の相手は、ACL決勝で2度対戦しているセパハンだ。
いかに堅守を崩すかがカギになる。
浦和はMFポンテが全治6カ月の右ひざ前十字靱帯損傷で離脱、
FW田中達も左太もも裏痛でリハビリに専念。
攻撃力に不安を抱えるだけに、闘莉王の攻撃参加が大きな武器となる。
守備へのリスクが大きいが、
「何往復してもいい」と闘将は攻守に倒れるまで、ピッチ狭しと走り回る覚悟だ。
「自分たちがこの大会に出られるなんて、正直すごいと思う。
今までやってきたことが間違いじゃないと証明したい」と力を込めたのはMF鈴木。
勝てば、欧州王者・ACミランとの真剣勝負も待っている。
夢を現実に-。
赤い悪魔が世界を席巻する。




 いよいよ浦和の世界進出が始まる。
この時代に生きていることに幸せを感じずにはいられない。

道を拓いて行く。

この役割は、我々にしか果たせない。

これまでに、いろいろなことがあった。
これからも、いろいろなことがあるだろう。

しかし、まずは今日を楽しもうではないか。

忘れるなよ、
我々は、浦和レッズである。

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イランメディアが会見で挑発

[サンスポ]
 主将のDF山田とともに臨んだ名古屋市内での記者会見。
イランの国営メディアから「浦和はセパハンを恐れていると聞いたが本当か?
浦和の強みはサポーターだけだと思いますが」と猛口撃された。
 指揮官は「まったく恐れてはいない。リスペクトはしているが」と応戦したが、
それでも同メディアは「もう少し上手に答えてください。
サポーターから受ける力を抜きにして、
サッカーの技術や戦術だけを見るとどう考えますか」と、
まるでサッカーの質はセパハンの方が上だと言いたげ。
指揮官は「戦術は明日まで待ってください。試合を見れば分かるでしょう」と怒りを抑えた。

 セパハンの監督は「6万人は大したことはない」と言っていたけど、
国営メディアは、サポーターに負けたと思っているらしい。
明日は、どんな言い訳をするのだろうか。
それとも、前回同様、ノーコメントのまま逃げてしまうのか。

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