浦和三昧 序章 -5ページ目

オジェック (勝つ)道はある

[日刊スポーツ]
 浦和のホルガー・オジェック監督が12日、
クラブW杯準決勝ACミラン戦(13日、横浜国際)を前に
東京・国立競技場で記者会見した。
10日の準々決勝セパハン戦(豊田)から中2日での試合となるが、
「明日は大観衆、素晴らしいサポーターに囲まれて素晴らしいサッカーをお見せしたい」
と意気込んだ。
また、欧州王者ACミランについては
「ディフェンスが非常に強い。難しい試合になるが(勝つ)道はある」と話した。

 今回、我々はチャレンジャーであるが、負ける気はない。
横浜国際に駆けつけるサポーターも浦和が勝つことだけを信じている。
ついでにボカまでやっつけようぜ。
それくらいの勢いだ。
観てろよ、世界! 俺たちが浦和レッズだ。

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妹ゴメン! 闘莉王、カカ潰す

[スポニチ]
 浦和DF闘莉王が、カカーつぶしを誓った。
要注意人物として挙げたのが、2列目から飛び出してくるMFカカーとシードルフ。
特に、ブラジル在住の妹ルアーナさんがカカーの大ファンとあって
「妹は今回、日本に来られなかったけど、妹の夢を壊すように頑張りたい」と話して
笑わせた。
 予想スタメンにも燃えるものがあった。
ミランFWはジラルディーノの先発が有力。
闘莉王、阿部、田中達、小野も出場した04年アテネ五輪では
ジラルディーノに2点を奪われ、イタリアに2—3と敗れた。
「アテネでの借りは返したい」。
右太腿打撲の影響が心配されるが「最初から最後まで走り切る」と完全燃焼を誓った。

 削れとまでは言わないが、今日は真剣勝負、遠慮は無用だ。
闘莉王に限らず、啓太も阿部もガツガツ行くべきだと思う。
とにかく、面白い試合を期待している。
私もスタジアムに向かう。
サポも頑張るぜ。

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ブラッター「日本避けたい」

[スポニチ]
 FIFAのブラッター会長は09、10年のクラブW杯開催に関し、
日本以外にオーストラリア、ポルトガル、UAEが立候補していることを明かした。
クラブW杯は08年まで日本開催が決定。
「日本を視野に入れないことはない」としながらも、
「FIFAの大会は各国で開催されるべきで、同じ国は避けたい」との方針を示した。

 大会の成り行き上、日本での開催で落ち着いていたが、
今後、浦和レッズが毎年のようにクラブW杯に出場することを考えると、
これはフェアな状況ではない。
私は、各国持ち回りで良いと思う。

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ACLからインドネシアを除外

[スポーツ報知]
 アジア・サッカー連盟(AFC)は12日、
来年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)から
インドネシアのチームを除外すると発表した。
来年1月までに国内のリーグとカップ戦が終了しないため。
 代わってベトナムとタイから1チームずつが参加する。
来年のACLの組み合わせ抽選は17日に行われる。

 もう「来年」が動き出している。
我々は、決勝トーナメントからの出場になるが、
グループリーグから戦うクラブにとっては組み合わせ抽選は一大事だ。
でも、浦和レッズのサポーターは、今日は今年の総決算に集中しよう。

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愛媛の気持ちで金星だ

[セルジオ越後 ちゃんとサッカーしなさい]
 浦和の選手の動きを見れば、クラブW杯に照準を合わせていたのが一目瞭然だった。
勝ったことで、浦和はやっと世界と戦うスタートラインに立てたわけだ。
世界のACミランと真剣勝負ができるチャンスはそうはないよ。
失うものは何もないんだ。
逆に、得るものは大きいだろう。
世界のクラブと日本の差はどこにあるのかを
直接にピッチで感じる幸せを味わってもらいたいものだ。

 今回のクラブW杯は、我々にとっては世界デビュー戦。
これだけ楽な気持ちで挑めることは、以後、在り得ない。
浦和(Jリーグ)と世界の間には、歴然とした「差」が存在する。
明日は、それを見極める試合になるだろう。
勿論、勝機が無い訳ではない。
我々が持てる力を尽くせば、自ずと結果はついてくる。
浦和レッズを楽しむことにしよう。

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