浦和三昧 序章 -4ページ目

闘莉王 全治3週間

[サンスポ]
 13日のACミラン戦で負傷退場した浦和のDF田中マルクス闘莉王のけがが14日、
左太もも肉離れと診断された。
全治3週間程度とみられ、16日のエトワール・サヘル戦は欠場。
18日の岡田ジャパン始動にも、間に合わないことが確実となった。
20日前後には、生まれ故郷のブラジルに一時帰郷する予定。
リハビリは日本とブラジルの双方で進める方針でいる。
来年の1月15日には代表合宿がスタート。
2月にはW杯予選も始まる。
日本代表の守備の要だけに、早期復帰が期待される。

 日本の大手マスコミは、代表ベースでしか記事が書けない。
実に嘆かわしいことだ。
今、最も重要なことは浦和レッズが世界の3位になるか、4位になるかである。
自分の都合ではなく、
そろそろ物事の価値を知れ!

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カカ 右足親指爪はがれてた!

[スポーツ報知]
 ACミランのMFカカが13日のクラブW杯準決勝、対浦和戦(横浜国際)で
右足親指の爪をはがすけがをしていたことが14日、分かった。
ガリアーニ副会長は14日付イタリアスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルト上で
「試合時間のほとんどを爪がはがれたままでプレーした。
シューズを脱いだ時に出血していた。
またもや世界一の選手だということを見せてくれた」と
負傷しながらも決勝ゴールをアシストした活躍をたたえた。

 負傷しながら最後までピッチに立ったカカには拍手を贈ろうではないか。
そして、厳しい試合をスタジアムで体感出来たことを
私は素直に喜びたいと思う。
 ふと考えたのだが、
もし我々がアジアで勝てずに、安物のクラブが開催国代表として出場していたら、
日本は世界に何もアピール出来なかっただろう。
我々の一歩には、大きな意味がある。

サウンドドックポータブル

ミランファンの今後





昨日、横浜国際に行ってみて驚いたのは、
ACミランのユニフォームを着た人に多さだった。

中途半端なJリーグのクラブより頭数はあるのだ。

日本にもファンがいることは知ってはいるものの
普段は何の接点もないので、
ちょっとした違和感を覚えた。

しかし、試合が始まってみると、彼らの存在感は、ほぼゼロ。
サポーターと呼ぶには、気が引ける。

スタジアム観戦は満足できるものだったかな…?
我々と同じくらいサッカーを楽しめたのかな…?
彼らの何人が、来年、埼玉スタジアムを訪れることになるのか、
実に興味深い。

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浦和 世界に誇れる惜敗!

[サンスポ]
 MF阿部が、唇をかんだ。
だが、その表情が日本の成長を示す。
欧州王者と、Jクラブとして初めてFIFAの公式大会で対戦。
試合自体が歴史的だが、その相手を本当に真剣にさせた。
DF闘莉王やMF細貝が食らいついたガチンコのぶつかり合いに、
年俸総額68億円、世界最強のミラン選手たちが、顔を何度も紅潮させて激怒。
結果も0-1。
流れ次第ではもしや…の希望を抱かせた。
「浦和はスペクタクルだ。信じられないほどがんばった。サポーターも情熱的だった」と
ミランの名将・アンチェロッティ監督。
カカは「浦和は戦術的に優れたチーム。相手として大変だった。
特に(マークにつかれた)鈴木はモルト・ブラボ(とても素晴らしい)」とたたえた。



 楽観的かも知れないが、
意外に「世界」との差は、大して無いのではないか。
勿論、ここから先が大変なのだが、結して手が届かないものではない。
それを確信した。
 俺たちの誇りは、
世界に見せつけられたと思うよ。

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岡田監督、大興奮 浦和は勇敢

[サンスポ]
 クラブW杯準決勝(13日、横浜国際)日本代表の岡田新監督も観戦。
代表監督ではなく、一サッカーファンとして試合に熱中した。
ハーフタイムには「浦和は勇敢に立ち向かっている。立派だね」と興奮気味にコメント。
前々夜、旧知のミランのアンチェロッティ監督と会食した岡田監督によると、
ミランは相当、浦和を研究していたという。
 スタンドでは横浜FCのFW三浦知と談笑するシーンも。
日本サッカーの歴史的一戦を観戦し、満足げに引き揚げた。
FW三浦知良「楽しかったね。レッズはホントによく戦ったよ。
日本のクラブが(世界へ)歴史を踏み出したと思う」



 Jリーグは、こうした試合を目指すべきだと思う。
90分は、アッという間だった。

勇敢…?

戦う者は、常にそうあるべきだと思う。
カズが言う通り、まず世界への一歩が踏み出せた。
我々の道は、間違っていない。

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